元カレお百度参り

会社に元彼が転職してきた系女子

元彼が転職してきて四ヶ月経ちました

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なんとこのツイートから四ヶ月も経ってしまったんですが、最近元彼がいることに適応してきてしまいました。(人間って怖いですね)

新鮮味がなくなる前にまとめておこうと思います。

 

元彼

・37才既婚会社員

・子会社出向(ものすごく忙しいby本人)

・思い詰める性質で束縛が激しく、ややメンヘラ

・元彼女の数は15人(自己申告)

 15人は詳細不明⇒元妻⇒私・現妻(同時進行)⇒私と破局後、現妻と入籍

 

わたし

・27才未婚会社員

・中間管理職兼お局

・嘘とか見抜けない代わりに見つけたら激詰めする方

・元彼の数は7人

 同級生⇒バンドマン⇒フリーター⇒公務員⇒美容師⇒会社員(※これが元彼)⇒夢追い人⇒現在彼氏無し

 

束縛=愛情ではないと知った24ちゃい

大きいお友達のみなさん「彼氏が束縛してくるの…」っていうのろけをされたことはないですか。私は無数にあります。

模範解答はもちろん「えーすごい!愛されてるんだね~」です。

本気でうざいと思っていないんですよね。困っちゃいますよね。

 

同期と10分ほど喫煙室に居ただけでLINEが100件くらい来た事無いんでしょうね。

 

もちろんサシ飲みサシランチなどもってのほか、男2女1のランチに行くと機嫌が最悪、それならとランチに元彼を含めても機嫌は最悪、男を含む飲み会・イベントは全てNG、LINEが1時間既読にならないとスタンプ攻撃、うわあしばらく彼氏いないけど心底別れてよかったな。

 

とはいえ、「こんなに束縛するなら彼氏は絶対浮気しないよね!」と思っていた頃もありました。

しかし、浮気を疑うやつの中には「自分と同じように彼女も浮気をしているのではorしてしまうのでは」と心配するやつもおるのです。

 

そんな彼氏が別れたいと言い出したらまあ調べますよね

当然ですよね。同期には元彼と付き合ってたことは秘密にしてたのですが、これを機にカミングアウトして情報を引き出すことにしました。そうすると出てくるわ出てくるわ現妻とのなれそめやら交際状況やらその目撃者やら!

興信所よろしく同期から送られてきた調査報告書をそっととじ、私は転職しました。その3年後、元彼が転職してくることも知らずに…。

 

今、私と元彼は仕事上関わるのか

私の後輩と元彼が組んで仕事をしているので、はちゃめちゃに関わります

そして元彼ですが、おそろしく仕事ができません。

基本元彼の管理は後輩のお仕事ですが、ちょいちょい締め切りをぶっとばす&なめた口をきくというコンボなので召喚されがちです。

 

元彼「もっとフレンドリーに」私「断固拒否」

なんと、上司を通して「子会社採用なわけではなく親会社採用子会社出向なのだから、もっと親会社の人たちは自分にフレンドリーに接してほしい」という元彼の要望があったのですがそんなことを言い出す暇があるなら締め切り通りにに仕事を終わらせろ今のところ慇懃無礼すれすれのところに的確なスマッシュを打ち込んでいます。

 

まとめ

とりあえずこれの達成を目標にする

道端の蝉を見捨てなくなった話

転職してきた元彼がムカつく話を書こうと思ったのに、「それって仕事できない年上の同僚の愚痴と同じじゃね?」みたいなことしかないので、蝉の話をしようと思う。夏だし。

父方の祖父が亡くなった。
告知されてから一ヶ月ほど、実家で父が看ていたのだけど、そろそろ意識がなくなってきたと木曜の朝連絡が来た。とはいえお前は仕事だろ、いいから。というので普通に仕事をし、直属の上司にのみ忌引の可能性と業務の引き継ぎをしてから実家に向かった。
親戚付き合いが希薄な一族なので、私がそれなりに思い出のもった人が亡くなるのは初めてだ。

私の祖父はなかなかの曲者で、尋常ではないケチなのに浪費家、競馬狂いの傾向もあるわ会社もひとつ潰すわでいわゆる「いいおじいちゃん」っぽい人ではない。ただ、子供は好きだったようで孫はとても可愛がった。
中学生の頃、おじいちゃん宛のDMを誤って開けて、それが「必ず競馬に当たる方法があります!」といううさんくさいDMだったこともある。今ならゴミ箱直行だが潔癖な中学生にはなかなかのインパクトである。
香ばしいエピソードは書ききれないのでここまでにしておく。

一番覚えているのは小学生の夏に言われた言葉だ。

「いいかい、○○ちゃんの一番好きなものを見つけなさい。それが結局は一番向いている職業なのだから」

これで画家とかになっていたらすごい美談なのだけども、ITの企画営業という非常に微妙な職業に就いてしまった。何が好きだと企画営業に向いているのかよくわからない。
とはいえ、私がIT系を受けたのはWebデザイナーの父の勧めで、父がデザイナーになったのは祖父もデザイン系の仕事だったからで……と考えると、世の中よく出来ているなーと思う。

私の好きなもの。マンガ、ゲーム、洋服、メイク、Perfumeポルノグラフィティ、KANA-BOONとか邦楽色々、綾野剛、昨日テレビでやってたやり投げ日本代表の人、お風呂、オムライス、生肉、レバ刺し、イカのお刺身、ミートソース、生姜焼き、鳥の唐揚げ、しば漬け、すじこ、たらこ、生ハム、冷麺、焼肉、ミノ、ほろよいラムネ味、食い物ばっかか。多国籍居酒屋経営とかはできそうにない。

蝉はここから出てくるので蝉フェチの人はどうか安心してください。

私は都会の外れ育ちなので、蝉といえば公園に力尽きてる蝉か、ベランダに力尽きてる蝉か、道端に力尽きてる蝉しか見たことがない。都会の蝉は力尽きないと目につかないのだ。

小学生の頃、担任の先生に「道端に落ちてる蝉の死体とか猫の死体とかゲロとかはそのへんに住んでるだれかが片付けてるんだぞ。風化したりとかするのはものすごい時間かかるんだからそんなの待ってたら街中死体だらけだぞ」と言った。
だから教室のゴミを片付けろ、みたいな文脈だったと思うんだけど、その時は「そんな偽善者みたいな大人がいるんだな、きっとうちのゴミ袋漁って燃えないゴミ入ってたら突っかえすおばさんなんだろう」としか思わなかった。大人になってもしばらく思ってた。

ところが昨日、納涼船へ出掛けようとするとマンションの通路に蝉が落ちてきた。ジジジ、ジジジ、とあの独特の鳴き声で蠢いていて、あぁ死ぬんだな、と思いながら足早に通り過ぎて納涼船に向かった。5分後には蝉のことを忘れてたと思う。

納涼船から帰ってくると、もちろんもう亡くなった蝉が通路にまだ落ちていた。

もちろん何人か人は通ったはずだし、住居のドアのちょっと前に落ちているんだからそこの住人も気づいたはず。1DKのマンションで、単身者の集まりだから共用部分に興味が無いのは当たり前だ。5分後、私はティッシュ数枚を持って蝉を拾い上げた。

私が蝉を拾い上げたことで、おじいちゃんが苦しまずに逝けるとか天国から天使が迎えに来るとか思ったわけじゃない。ただ、どうにも説明できないけれど蝉を放置できなかった。
思えば、電車で席を譲るとか、道に迷ってるっぽい老人や子供に声をかけるとか、20歳前後の時に恥ずかしくてできなかったことはいつの間にかできるようになっていた。

明日のお葬式には手紙と絵を持っていく。小学生の頃におじいちゃんに見せた絵の方が上手いだなんて滑稽だなと思った。f:id:riiiiou22:20160814150307j:plain

元彼はなぜ弊社に転職してきたのか〜5年来の同僚なんてくそくらえだ

先人たちは言う「人気コンテンツのないIT企業など、就職・転職希望者たちにとってはおっぱいのない女と同じだ」

IT系の多くの募集は営業でも接客でも資格必須でもない。それはどういうことか?

アルバイターフリーターニート脱出志望者が多く応募してくるということだ。それも「机に座ってPCをいじる仕事をしたい」というよくわからない動機を持った志望者たちである。

私の会社はど真ん中の中小企業なので「未経験!居酒屋バイトを5年してました!(35才男性)」みたいな書類は人事が弾くけれど、時期によっては弾いた結果何も残らないという悲しい状態だ。(多分クックパッドとかLINEとかは弾いてもめっちゃ余るんだろう)

社畜の会社には社畜増殖推奨制度がある

未経験者は教育コストがかかりすぎる上に、すぐ飛んだりする(会社もけっこう悪い)

経験者は生意気で、年俸がかかるわりに愛社精神がない(会社もけっこう悪い)

そんなアラートが人事からあがってきたことを聞いた我が社の天竜人たちは、それをシェアしてミーティングした結果クリティカルな問題だと判断し、長い事ペンディングになっていた人不足を解消すべくブレストにブレストを重ね、結果にコミットするのに一番ベストな状態になるようにブラッシュアップしたらこんな結論になった。

社畜社畜を紹介させれば、よく訓練された社畜が取れるのでは?」

そこで、社畜社畜を紹介し、ある程度継続すれば餌(現金)を付与するという制度を考案した。

天竜人の辞書には「会社が悪い」という文字はない。

額は、「ワイフといい飯食って、欲しかった家電を買ったら貯金しようかな?」という額だ。

それが、今回の悲劇の始まりだ。

5年来の同僚なんてくそくらえだ

私には増殖制度で紹介した社畜の同期がいる。元カレとは社内恋愛だったが、その会社で同期だった男だ。その男、実に5年ほど私と同期ということになる。

まあ要するに、この男が「ワイフといい飯食って、欲しかった家電を買ったら貯金しようかな?」と思って私の元カレを紹介したというわけだ。

もちろん、この男、私と元カレが付き合っていたことを知っている

書いてるうちに、この男こそ憎むべきでは?という気になってきた。

こいつはなかなかデキる男なので難しいが、この先こいつがなにかミスったら思う存分最後の一撃を叩き込んでやろうと思う。

最初が肝心とかいうけど最初が一番難しいんだっつーの

はてなさんや、皆がみんな「私のお料理ブログ☆」とかを始めるわけじゃないんだぜ

これを書いている私の横にははてぶの運営さんからのこんなメッセージが表示されています。

ブログ開設おめでとうございます。まずこんなテーマで、初めての記事を書いてみてはいかがでしょう?

  1. かんたんな挨拶や自己紹介をしてみましょう
  2. このブログでこれから書いてみたいと思っていること。「今日印象に残ったこと」などテーマをはっきりさせるとブログが続きやすくなります
  3. 新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!

意気込みとかねえええええええええええええ!!!!!

憎しみしかねえええええええ!!!!!

自己紹介

2×才 女 社畜(IT) 趣味は漫画とコスメオタク

会社にいるときは綾野剛が部屋で待っていて、家にいるときは綾野剛が仕事に出ているという設定でなんとか生きている。

最近元カレが転職してきてはたらきたくない←NEW

このブログで書きたいこと

元カレがいかに人をイライラさせる振る舞いをするか

結局私が負けて転職するのか?元カレが負けて転職をするのか?

新しいブログを始めるにあたって意気込みを一言!

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どうぞよろしくお願いいたします。